WordPressで投稿記事をつくるときに、カテゴリーてのを付与することができます。
基本的に固定ページにはありません。投稿記事の機能です。
例えばサーバー関連の記事であれば、サーバーというカテゴリーを付与します。
投稿記事にカテゴリーを付与することによって、読者が読みたい記事をカテゴリーごとに一覧で見ることができるというメリットがあります。記事がどんどん増えてきて、「記事を整理したいな」ってときや、「カテゴリごとに見直したいな」ってときにも便利なので、カテゴリーはわかりやすい名前で付与しておきしょう。
記事の投稿画面からカテゴリーを新しく追加して記事に付与することできます。
で、カテゴリーを投稿画面から追加したけど、やっぱしカテゴリー名変えたいなぁってときどうしたらいいんでしょうか?
カテゴリー画面で名前を変更する
やっちまった!カテゴリー名をサーバーってしようと思ったのに、サバーにしてもうた(@ o @!!
サバー…
恥ずいですね(T T
こんな時、カテゴリー名は簡単に変更できるのでご安心を。
WordPressにはカテゴリーを編集できる画面がありますんで、そこから編集します。カテゴリー画面の入り口は、投稿のメニューの下層にあります。
カテゴリーページを開くと、このように自分が登録したカテゴリー一覧が表示されます。
編集したいカテゴリーにマウスオーバーするとメニューが出るので、編集を選びます。
編集画面がでます。
名前を変更して、ページ一番下の更新をお忘れなく。
はい、直りました!!!!
スラッグとはなんなのか?
ここで唐突に、カテゴリー編集画面に、初めて聞くスラッグという言葉が登場します。急に聞きなれない言葉です。スラッグとは何なんでしょう。
WordPressでは、カテゴリごとの一覧表示をするときなどのURLにこのスラッグが使われます。
↓
このようにURLの一部として表示されます。
先ほど、カテゴリー名はサーバーに変更したので画像下のカテゴリー表示の部分ははサーバーになっていますが、スラッグ名は変えていないのでサバーのままです。
さらに、カテゴリー編集画面のスラッグ枠の下に
“スラッグ” は URL に適した形式の名前です。通常はすべて半角小文字で、英数字とハイフンのみが使われます。
と書いてあります。
スラッグは半角英数字で表記するのが理想ですが、投稿画面からカテゴリーを設定すると自動的にカテゴリー名前に入力したものと同じものをゴッソリもってきます。
やれやれです…
ですんで、カテゴリーを登録したらカテゴリー画面からスラッグを英数字に変えておくことが理想です。
スラッグ名を英語に変更します。
カテゴリーごとの一覧URLが、英語のそれっぽいURLになります。
スラッグという言葉、要はカテゴリーのことね、と覚えておきましょう。WordPress解説サイトや解説本には、何の前置きもなくあたりまえのように、「知ってて当然でしょ?」ていうノリでスラッグという言葉が出てきます。
今回は投稿記事のカテゴリー名についてでしたが、今後WordPressの機能を活用していく上でスラッグというのはなくてはならない存在です。覚えておきましょう(^ ^)/!