WordPressの投稿記事にはカテゴリーを付与することができます。
カテゴリーの基本機能としては、カテゴリーを選ぶとそのカテゴリーが付与された記事一覧を表示することができることです。
親子関係をつくる
カテゴリーには親子関係をつくることができます。
わたくしの場合はこんな感じで。
子カテゴリーの、固定ページ・カテゴリー・プラグインがありまして、それぞれは大きく括るとWordPressというカテゴリーになるわけです。
先ほどお伝えしたとおり、カテゴリの機能としては、そのカテゴリーが付与された記事をまとめて一覧表示できるってのがありますが、親カテゴリーを選択するとすべての子カテゴリーが付与された記事が一式ごそっと登場します。
WordPressでカテゴリー選択したら、子カテゴリーの記事もいっしょに表示されます。
新しくカテゴリーの親子関係を構築
新しくカテゴリーを作成する際に親子関係を構築するには、カテゴリーを作成する際に親を選択してください。
投稿ページから直接カテゴリーを作成する場合も同じです。
人間の親子と同じで、親がいなけりゃ子はつくれませぬ(o o)
先に親カテゴリーを作っておいてから子カテゴリーをつくります。
親子関係を解消する
子が親から独立し、親子関係を解消することもできます。
カテゴリー編集画面から、親をなしにして更新します。
一つの大きな枠でくくったカテゴリーだけで記事を増やしていっても良いですが、記事が増えていくとカテゴリーが細分化されていたほうが記事を探しやすいことがあります。
例えば料理レシピの記事を書いていくとしましょう。洋食・和食という大きなカテゴリーだけで記事を増やしつづけていきます。洋食レシピ記事が10本程度なら、洋食一覧だけで全部見る気にもなれますが、洋食関連記事が100本、200本になってくると、読者側からするともっと細かく分類してほしいですよね。パスタとかスープとか肉料理とか。洋食といってもいろんなカテゴリーがあります。レシピを探す側は、洋食なんてキーワード探すことは稀です。パスタとか肉料理とか。もっと細かくするならトマトパスタとかバジルパスタとか。
自分のサイトをつくっていく上で、「この投稿はどういうカテゴリーなんやろ?」ということも考えて書くことで、読者側がカテゴリーでまとめて記事を見たいときに、記事を探しやすくなります。
自分のサイトがどういうサイトで、読者にとってどういう状態なら閲覧しやすいか?ということを想像することも大切ですね。