自分のブログで広告収入を稼ぐために、とにもかくにも場所が必要です。
ということで、レンタルサーバーを借りましょう。
まず、そもそもサーバーとは…
サーバーについて調べると、ホスティングやらクライアントやらUNIXやら…
見慣れぬ用語が次から次へと登場します…
いったん、こういったワードはスルーしまして…
おおまかにサーバって何か?というイメージだけつかんでおきましょう。
あなたがブログで何かしらの記事を書いて誰かに読んでもらいたいとします。書いた記事を自分のパソコンに入れておいても自分以外誰も読むことができません。
そこでサーバーに入れます。
そうすることで、世界中のたくさんの人が見ることができます。
単純に、サーバーは記事の置き場と思っておきましょう。
サーバですが、自分でつくることもできますが、ゼロからつくろうと思うとかなり大変です。
そこで、すでに堅牢なサーバーをつくってくれているプロフェッショナルに、場所の一部を借りてしまおうというわけです。
それがレンタルサーバーです。
レンタルサーバーの会社いろいろ
Googleで、「レンタルサーバー」と検索すれば山のように多種多様なレンタルサーバーのサービスが出てきます。
用途に合わせて選べば良いのですが、今回のポイントは「Wordpressを使って自分のブログサイトを公開して広告収入を得る」ですよね。
ですので、そこまで高機能は不要です。次の4つポイントで選びましょう。
1.Wordpressが使えるか?
WordPressはphpとMySQLという機能がサーバーに備わっていることが必須です。phpとMySQL?と急に謎のキーワードが飛び出しましたが、そんな機能が必要だ、くらいに覚えておけばOKです。
phpとMySQLですが、それぞれバージョンも異なってくるので、その点も確認が必要です。ちなみに2018年9月16日時点でWordpress日本語版が推奨する環境はphp7.2以上、MySQL5.6以上です。
この辺の情報は、WordPressの公式サイトをのぞいて見てください。
2.容量
サーバーにいろいろデータを入れることになりますので、どれだけ容量があるかも確認が必要です。
パソコンやスマホと同じようなものです。何GBあるか?によって料金も変わってきます。写真と文章を置いていくだけなので、まずは数GBあれば十分でしょう。足りなかったら後からアップグレードすれば良いので、ご心配なく。
3.価格
容量はスペックによります。ピンキリですが、とりあえずは月額数百円のもので十分です。
4.信頼
セキュリティや安定性の点で気にした方がいいポイントです。個人情報が漏洩してしまったり、急にサーバーの調子が悪くなって使えない日が続いたり…そうなるとやっかいです。大手企業だから良いといわけではないものの、信頼できるレンタルサーバーを選びましょう。。
実際レンタルサーバーを借りる時には、この4つ以外にもポイントが様々出てきますが、とりあえずはこの4つをおさえておきましょう。