Apple Watch、なにかと話題ですね。
伊勢丹新宿店でも販売されるそうですね。Appleの製品が伊勢丹で売られる、そんなこと想像もつかなかったですね。
使いこなせる自信ないので、買う気はなかったんで、あまりApple Wtachの情報を集めてなかったんですが、
今日はじめてみました、Apple WtachのCM。
Apple Watch – The Watch Reimagined – YouTube
ここで、わたくし、はじめて気がつきました。
タイプフェイスがちがう!!
これまでの、Appleの製品ロゴやホームページなどで使われているフォントがこちら。
私のAppleのタイプフェイスのイメージはこれです。
Myriad(ミリアド)
iPhone、iPadなどもこれです。ちなみに私がMyriadで打った文字がこれ。
OSには違うフォント使っておりまして、iOSだとこんな感じ。
かの有名な、Helvetica(ヘルベチカ)です。
確証を得るために、私が打った文字がこちら。
さて本題のApple Watchのロゴタイプフェイスですが、こちら。
これ DIN(ディン)というフォント。
参考までに、私が打ったものがこちら。
このDINというフォントは、ドイツの工業規格のためのフォントで、ドイツの道路標識などに使われています。
どうやらApple WatchのOSにも、これまでのiOSなどに使われていたHelveticaではなく、こちらのDINが使われているようです。時計という小さな画面でも見やすいようにという意味でDINを選んだのでしょう。
おそらくDINをそのままというわけではなく、調整をかけているとも思われます。
とまぁ「Appleのこだわりはすごいなー」なんて思いますけど、それよりも、そのこだわりに合わせて、日本語にローカライズする方たちがいるっていうことに、敬服いたします。