あなただけのホームページをはじめるにあたっては、独自ドメインが必須になってきます。まぁーなくてもやっていけなことはないですが、せっかくでずから、自分オリジナルのドメインとりましょう。
独自ドメインといわれると難しそうなイメージもありますが、最近では特に専門的な知識もいらず簡単に設定できちゃいます。
サーバーと同じく自分だけのドメインをとるサービスはいろいろとありますが、メジャーなところでお名前.comでドメインとりましょう。
自分だけのドメインを申し込み
まずはお名前.comにアクセスします。
画面真ん中右の「まずは、ドメイン名を検索してみよう!」てところの下に、自分が使いたいドメインを入れて検索してみましょう。
こんな画面が出てきます。
.comや.netなど取得可能なトップレベルドメインの一覧が登場します。
たとえばdafnetaというドメインの場合、どのトップレベルドメインでも使えるよってことです。
今度は試しに、yahooで検索してみましょう。
バツだらけです。
当然ですが、yahoo.co.jpはyahooが使っているのでバツがついてます。
メールマークがついているのは「空いたらメールでお知らせしてくれるよ」ってドメインです。
こんな感じで、すでに他の企業や個人が使っているドメインはそもそも取得できないようになっています。
空いてるドメインの中で、自分がとりたいトップレベルドメインを選択して、右側の緑色のボタン「お申し込みへ進む」(料金確認へ進む)をクリック。
あとは、ユーザー登録して、ドメインを何年分登録するかと支払い方法を決めて申し込むだけです。
ここで1点重要ポイント。
Whois情報公開を代行してもらうほうがいい
申し込み画面で、「Whois情報公開代行」というのがあります。
ドメインというのは、「このドメインって誰が持ってるの?」という情報が登録されており、それをWhoisといいます。
Whois情報はWeb上で閲覧可能です。つまり、あなたが取得したドメインはあなたの名前や住所などの登録情報がWhoisとして登録されてしまいます。
そうなるとあなたのドメインから個人情報がダダ漏れです。それは困るので、Whois情報公開代行をお名前.comにお願いして、お名前.comの情報をWhoisとして登録してもらうことができます。個人でドメインを取得される場合は代行してもらいましょう。
このWhois情報公開代行、ドメイン新規登録と同時にやれば無料になります。あとから依頼すると有料になります。
ちなみに、わたくしはうっかり忘れて後から申し込んだために、1,058円支払うことになりました(T T)
あとは登録したアドレスにアカウント情報が届きますのでアカウント情報はお忘れなきよう。
これであなた専用のドメインがこの世に誕生しました!
さて、ドメインとサーバーも取得できましたね。次は、ドメインとサーバーをつなげる作業です。