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労働だけでは稼げない時代の到来

投稿日:2019年1月24日 更新日:

トマ・ピケティという人物を知ってますか?

フランスはパリ経済学院の経済学の教授で『21世紀の資本』という本を執筆しベストセラーになりました。

彼は『21世紀の資本』中でこれまでの資本主義経済の常識を破る研究結果を発表して話題になりました。

 

欧米諸国や日本は、利潤の追求や自由な経済競争が可能な、資本主義経済体制をとっています。国が企業に自由な経済活動を許可することで、企業間の競争が活発になり経済が発展するという仕組みです。欧米諸国や日本はこの資本主義経済のもの国が大きく成長し国民の生活も豊かになってきたのです。

これまでの経済学では、資本主義が発展するとお金が多くの人に分配されるため、所得は平等化する、といわれていました。

 

しかし、実際のところはどうでしょう?

 

日本のみではなく、世界中で経済的な格差が社会問題になっています。世界の経済の中心地アメリカでは、労働者の賃金の平均値はこの40年間同じですが、上位1パーセントの人の所得は2.6倍になっています。

 

資本主義の根本的矛盾 r > g

ピケティが『21世紀の資本』で発表した結論として、資本主義の根本的矛盾を示した有名な不等式があります。

r > g

rは資本収益率、gは国民所得の成長率
資本とは、株・債権・不動産などのことです。資本で得られる収益の方が、国民が働いて得られる所得より大きくなる、つまり資本を持ってる人はどんどん儲かって、がんばって働いている人は全然儲からず、どんどん格差が広まることを表した式になります。 つまり、労働だけでは資産をもっている人とどんどん差ができてしまうのだということ。 一部のお金持ちがどんどんお金持ちになり、一般労働者は働いても働いても、お給料は増えていかないのが、資本主義の正体だというのです。

実際に今の社会はこういう図式になっていますよね。

ピケティはこれまでの資本主義経済の常識としてあった、
「資本主義が発展すると所得が平等化していく」という考えをくつがえす研究成果を著書『21世紀の資本』の中で発表したのです。

 

この話を聞いてあなたはどう感じますか?

わたしは、この話を聞いて、「ただのサラリーマンとして生きていてもどうにもならない。」と考え、いろいろなものに投資を始めています。 労働でお金に変えるだけでなく、お金でお金を稼ぐということですね。

日本は2020年にオリンピックを控えて多少経済が活性化するようですが、オリンピックが終わった後は、かなり悲観的な予測される方多いです。 これからの日本でどう生きるかを考える良い時期ですね。

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