AbemaTVの平日夜のアベマプライムという報道番組、久しぶりに観ておりましたら、引きこもり問題について特集しておりました。
私も過去、会社に行くのが嫌になって会社を辞めて自宅にじっとしていたことがあります。
私の場合は数日後には外に出たくなったので、就活して仕事を開始し社会復帰しております。
人付き合いってめんどうですよね〜…今だに思います。
内閣府の調査では、引きこもりの数は70万人いるとも言われております。
前述のアベマプライムでも触れられておりましたが、数の多さだけでなく、引きこもりの高年齢化、そして引きこもりを支える親世代の高齢化が大きな問題になっております。
日本は労働力不足で、どの業界も求人に困っております。その一方で引きこもりといわれる就労していない人が70万人いるわけです。だったらその引きこもりの人たちになんとか就労してもらえれば、人手不足問題も多少解決するのでは?て思いますよね。
わたくし専門家ではないので、なんとも言えない部分もありますが、引きこもる事情も千差万別、精神的な障害のお持ちの方もいらっしゃったり、ただ人付き合いが嫌だったり。だから「世の中楽しいこともあるぜ!引きこもってないて働こうぜ!」みたいなノリでは解決できんわけです。
引きこもりのためのお仕事サイト
を、つくるってのはどうでしょう?
企業側は、引きこもりの方でもできるお家でネットさえつながればできる作業や仕事の情報を掲載。引きこもりの方は、いきなり社会復帰などハードル高すぎなので、まずは引きこもりを継続しつつできる仕事からはじめる。
企業側はできれば、1作業につきお支払いしてほしいですね。ランサーズのもっと気楽な感じのイメージです。
引きこもりの方も、1作業ごとにお金がもらえることで自分が社会に入っていけるというか戻れる実感を感じられるメリットがあります。
一方で、あまりこの作業で引きこもりのままずっとやっていけるやん、と思われても困るので、初回のエントリーからエントリーできる回数の上限を設定して、その上限に達したらつぎのレベルの仕事の範囲しかできなくなる仕組みが必要ですね。
自分は幸運にも、PC一台でお仕事ができておりそこまで人とと絡まなくても稼げるようになりましたが、自分はあまり人付き合いが得意ではないので、引きこもりの方の気持ちもよくわかるつもりです。
つらいことも多いですが、楽しいこともいっぱいあるので引きこもり脱出してほしいなぁと願うばかりです。