フジテレビで放送している「セブンルール」という番組、ご存知ですか?
毎週、著名な方の働き方や生き方にスポットをあてて、その人独自の「7つのルール」からその人の考え方や想いにせまる番組です。
アイドルプロデューサーのもふくちゃんが出たときは、うぁ!もふくちゃんてこういの出るんだ!と興味深々で観ました。それ以来観てなかったのですが、たまたま観た龍崎翔子さんの回が面白かったです。
現役東大生で起業、ホテルを5つ経営
単純に、22歳の若さで5つのホテルを経営するだけでもすげーですが、5つのホテルそれぞれにコンセプトが強く、観てて「こんなホテル泊まってみたい!!」と思わせる素敵なホテル。
龍崎翔子さんの7つのルールがこちら
1.街の空気感をホテルに織り込む
2.2次会は行かない
3.写真1枚で世界観を伝える
4.東大で「習う」ことはやめない
5.あえてミーハーになる
6.欲しいものは自分で作る
7.日本を3ミリ面白くする
5のあえてミーハーになる、というのはすごく重要なことですね。自分のやりたいことや世界観にこだわりすぎると、客観的にはつまらないものになったりします。芸術をつくるのではなく、ビジネスをする上ではミーハー感は大切だなぁとつねづね感じます。
そして7の日本を3ミリ面白くする。仕事をしていると自分のことや自分の会社の利益ばかり気になりますが、「世の中を、社会を面白くする」という精神は忘れちゃいけないなぁ。と、自己反省。