2018年8月15日 安倍首相が2019年10月に消費税を8%から10%に増税することを発表しました。
テレビなどで、有識者が「消費税を逆に減税したほうが、消費が活性化されて税収があがる!」ということをおっしゃっている方もいて、私は心の底から減税されることを願っておりましたが、ガックリ、増税が確定してしまいました….(- – ;;;がーん
増税にあたっては、新聞が対象になるという謎システムが盛り込まれて軽減税率や飲食店でテイクアウトすると税率が8%になったりと、ややこしいことがたくさんありますが、基本的には10%になるわけです。消費税8%の期間がながかったので、もう慣れてしまっていますが、実際に8%から10%に消費税がアップすると、どれくらい支出が変わってくるのか計算してみましょう。
消費税アップによる支出の増額
二人以上の世帯の平均支出でみていきましょう
月間消費支出額 | 消費税額8% | 消費税額10% | 差額 |
282,188円 | 22,575円 | 28,218円 | 5,643円 |
月間で約5,643円の支出の増加になります。5,643円です。
年間にすると67,716円です!
おそろしいですね…
消費税が増えたからといって、企業の収入が増える訳ではないので、あなたの給料も増えることにはなりません。支出だけが増えるのです。かといって「消費税なんて払いたくない!」といっててもしょうがないので、払うしかないのです。
収入を増やすことを考えるしかない
支出が増えるがお給料が増えないなら、その分節約して生きるしかないのですが、それはそれで苦しいし寂しいですよね。
だったら収入を増やすことを考えた方がたのしいのではないでしょうか!?
・思い切って不動産投資をはじめてみる
・週末の休みだけファーストフードでバイトする
・奥様のパートの時間を増やしてもらう
・FXで資産を増やす
などなどいろいろ手段はあります。
といってる私も、いち消費者でございますので、消費税が増えた分のダメージはくらうわけです。わたくしも何か収入アップの方法を考えて今日から動かねばなりませぬ(@ @)