3月のライオン
数年前から単行本ではまってます。
すごく面白いです。
15歳で将棋のプロになった、主人公の桐山くんの日々の戦いとその周りの人たちをめぐるお話。将棋マンガというわけではなく、“人”の話がメインです。
2016年からアニメ版がはじまってそっちも観てます。アニメ版、正直いって期待してなかったんですけど、マンガ版の世界観をうまく表現していてアニメ版もすごく面白いです。
主人公やその周りの人たちの一筋縄ではいかない人生のダークな部分と、将棋の世界で戦う人たちの静かな葛藤、その一方で登場人物の笑える部分やほんわかした部分をメリハリよく描いている感じが、アニメ版もうまーーく表現されてます。イラストのタッチとかもうすごいなーって。人物と背景のトーンが違ってたり。
つい先日、ホームページ初めて見たんですけど、そのメリハリが憎い手口で表現されてて良かったです。
こんな感じです。川本家のほんわかした雰囲気。
右上のビジュアル切り替えボタンを押すと…
TVアニメ 3月のライオン公式ホームページより
クールバージョンに切り替わります。宗谷の目線がこわい…
2017年は映画化も決まっていて、今後の展開も楽しみだなー。