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Aftereffects 技術ノウハウ系

Aftereffectでスローモーションつくるならタイムリップが便利

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オサレな動画制作において、スローモーションは欠かせません( ・`ω・´)キリッ
Aftereffectsでスローモーションをつくるなら、再生スピードの調整も簡単なのでタイムリマップが楽チンです。

とりあえず動画素材を用意します。

映像はNHKクリエイティブライブラリーから。

歩く猫です。正式タイトルは「ネコ 夜の空き地に集まる」です。これが通常スピードです。

 

まず新しくコンポをつくって動画を配置しましょう。
Aftereffectのタイムリップ

レイヤーを選択した状態で..

メニューから時間>レイヤー>タイムリマップを使用可能
を選択します。
20161203_af04

するとレイヤーに「タイムリマップ」が追加されて、動画の最初と最後に時間を指示するアンカーがうたれます。
20161203_af03
拡大図
20161203_af06
動画そのものは、16秒06の長さがあります。
最初のアンカーは0;00;00;00位置。最後のアンカーは0;00;16;06の時間の位置を表すアンカーがうたれます。

 

説明すると小難しいので、スローモーションにしてみましょう。

最後にうたれたアンカーをダブルリックして、値を0;00;05:00に変更します。
20161203_af05
すると、ぬこ動画の0;00;05:00に当たる位置を、アンカーの位置(0;00;16:06)まで引き延ばすことになります。タイムライン上の16秒間に動画の5秒間を引き延ばすということです。

 

タイムリップ後の動画

同じ16秒の間に、もとの動画の5秒分しか収まっていません。つまりスローになってるってことです。

逆に5秒の位置に10秒を指示するアンカーを打てば、5秒間に10秒を収めることができるので、動画のスピードがアップします!早送りです。

 

アンカーの位置を前後させたり、アンカーの値を変更したりすることで、スローモーション度合いを調整できるので、楽チンですね。

 

にしても、こんなに簡単に動画をスローモーションにできるなんて、便利な時代です( ・∀・)ノ

-Aftereffects, 技術ノウハウ系

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