改めて実感しました。
お仕事で動画を制作するのに、AdobeのAfterEffectでベースをつくって、Premiereで最終処理したわけです。最終的な納品形態にDVDを指定されて、ちょっと動揺。データが入ってるDVDじゃなくて、視聴用DVDってことです。
4〜5年前なら、DVDを焼くなんてなんとも思わないというか、当たり前のように準備するわけですが、最近はネット経由で大きいデータが送れるし、クラウドドライブも普及しているし、ディスク離れでCDですら焼いてないのです。つかっているMacにも、いまや光学ディスクドライブなどついていないのです。
AppleがMacから光学ディスクドライブをはずした時点で、「嗚呼、CDの時代はおわったのか」と実感しましたが、改めて光学ディスクの終焉を感じさせることがありました。
AdobeのEncoreはバージョンアップしない
DVDで納品するということは、つくった動画をどうやってDVDにするかってことをクリアしなくてはいけません。で、調べてみるとPremireからEncoreを経由してDVDがやけることが分かりました。
しかし、ここで1つ問題が。Encoreなんてソフト、インストールされてないぞ?
【お知らせ】Premiere Pro CCには、Encore CS6の後継のバージョンは付属さ… | Adobe Community
AdobeのCCにはEncoreがついてきません。そのため、Encoreが欲しい人は、Encore CS6をダウンロードしなくちゃいけないのです。CCもってれば、Encoreも無料ダウンロードできるのですが、時代の流れを感じますね。
Adobe的には、「もうDVDなんて焼かねーから、もうDVD焼くソフトいらんやろ」って判断したわけですね。
そろそろ私も、もってるCDを全部データ化しようと検討してます。