この内容は2015年11月前後のお話ですのでご理解を(´ω`)
前置き…
《電子ブック買う前に》その1 考えたこと.. – Netablog
と、いうわけで、電子ブックを買う前に、まず本体を比較検討してみましょう。
《電子ブック買う前に》1でも書きましたが、電子ブックは本体・ストア・アプリが三位一体となっているのが現状のため、本体だけ比較しても購入の決定打にはなりません。
だがしかし、
ここではあえて、電子ブック本体だけのスペックに注目します。
それでは「電子ブック本体比較選手権2015年秋冬」を開催します(・∀・)人(・∀・)
私が個人的にググって調べて、個人の感想も含めた偏った選手権です。製品の良し悪しではございませぬ。
審査基準はこのようになります。
重さ、厚み、大きさ、解像度、デザイン、その他を比較し、ランキングを発表します。
ではさっそく、国内メーカーから見ていきましょう(=゚ω゚)ノ!!!
エントリーNo.1
Reader PRS-T3S
所属:SONY
※画像はSONYホームページより
重さ:160g
薄さ:8.8mm
大きさ:W107 x H160.5
解像度:758×1024ドット
内臓メモリ:1.2GB
その他:micro SDメモリーカードスロットつき。eBook TransferなるPCソフトがあり、どこかしらで購入した電子書籍をこのReaderに転送できるようです。
今回のエントリーの中では最軽量です。でもちょっとデザインがダサし…メモリが少ないのがタマニキズ…
Lideo BL-121
所属:凸版印刷
※画像はBookliveホームページより
重さ:170g
薄さ:9.4mm
大きさ:W110 x H165
解像度:不明
内臓メモリ:4GB
その他:特になし
日本語でボタン名を書かれると、持ち歩きたくないです(´・ω・`)デザインにひと昔前感が滲みてでています…
エントリーNo.3
BookPlace DB50
所属:東芝
※画像は東芝Dynabookホームページより
重さ:330g
薄さ:11mm
大きさ:W120 × H190
解像度:600×1,024ドット
内臓メモリ:6GB
その他:micro SDメモリーカードスロット。画面がカラーでモノラルスピーカー付き
もはや、東芝って聞くだけイメージ悪いですね。いくら儲かってないからって嘘はだめです( ゚Д゚)
重いしでかいし、本読むだけだからカラーの必要ないし、スピーカーとかいらんし…( ゚д゚) 東芝さんはどうやらエントリーNo.2のLideoさんに投資しているようです。
エントリーNo.4
UT-PB1
所属:Panasonic
ググってみましたがPanasonicのサイトにも情報がみつからず。情報がなさすぎて割愛します。
じゃあエントリーさすなよ、ですね(;´д`)トホホ…失格です。
エントリーNo.5
GALAPAGOS EB-A71GJ-B
所属:Sharp
※画像はSharpホームページより
重さ:396g
薄さ:11mm
大きさ:W195×H122
解像度:1024×600
内臓メモリ:8GB
その他:micro SDメモリーカードスロットつき
電子ブックというかタブレットですね。画像にも出ていますが、完売だそうです。失格です(;´д`) なぜこの大会にエントリーさせたのか。運営側のミスです。申し訳ありません(´・ω・)スマソ
つづいて、国内メーカーと言っていいのかわかりませんが。カナダから帰化した選手です。
エントリーNo.6
KoboAura
所属:楽天
※画像は楽天ブックスホームページより
重さ:170g
薄さ:11mm
大きさ:W114×H150
解像度:1014×758
内臓メモリ:3GB
その他:フロントライトついてます。
最後は唯一の海外選手です。
エントリーNo.7
Kindle Paperwhite
所属:Amazon
※画像はAmazon ホームページより
重さ:205g
薄さ:9.1mm
大きさ:W117× H169
解像度:1,072×1,448
内臓メモリ:3GB
その他:フロントライトあり
以上7組のエントリーです。
大会委員長(私)より総評と結果発表!!
それでは結果発表です。
エントリーNo.4,5,6の国内組は問題外です(*´Д`)ノ~
エントリーNo.2 Lideoさん
サイズ感・操作性はよさそうですが、なにしろダサいんです。持ってるところを人に見られたくないです。5機能あるボタンが全部同じ色・形はいやだす。あとフロントライトがないです。
てことで4位。
エントリーNo.1Sonyさん、軽さ・薄さともにトップ!!
が、メモリが少ない点と、フロントライトは別売りのライトつきカバーというクソダサいものを買わないといけないマイナス点が響いて3位です (ノД`)
残るはエントリーNo.6、7、楽天KoboAuraさんとAmazon Kindle PaperWhiteさんですが、
重さはKoboAuraさんの方が、30gほど軽く、
厚みはPaperWhiteさんの方が2mmほど薄いです。
両雄ともフロントライトがついておりサイズ感も申し分ないです。
デザインもシンプル。
これは甲乙つけがたい戦いいなりました(0゚・∀・)ワクワク
「電子ブック本体比較選手権2015年秋冬」は、エントリーNo.6楽天KoboAuraさん vs Amazon Kindle PaperWhiteさんの2強の争いとなりました(・∀・)人(・∀・)
ということで、スペックでは勝敗がつかないため、実機で勝敗をつけます!!
では実機を見に行こうと思います。
長くなってきたので、(誰も期待しなくても)つづく…( ;゚Д゚)