かくいう、わたくしもスケジュール管理が非常に苦手です。
副業を始めると、自分のライフサイクルの中に「副業」をぶちこまなければいけないので、毎日の時間管理が非常に重要になってきます。自分の体に無理してハチャメチャな生活になると、体を壊してしまうことにもなりかねません。
わたくしも副業を始めてしばらくして、「こりゃ副業でけっこう儲かるやないか..しめしめ…」と味をしめて、バンバン副業の仕事を増やしていったことがあります。案の定、体調壊して本業にも支障をきたして、副業の量は自分でちょっと無理する程度にしています。
初心者は週1の休みの日にやるペースから始めましょう。
「本業以外にけっこう空いてる時間あるから、その時間に副業やれば余裕っすよ!」と思って、いままで自分の空き時間だった時間に副業をぎっしりつめこむことはやめたほうがいいでしょう。
自分では「何もしていない空いている時間」と思っていても、実はその時間で体や心が休まっていたことで毎日安定して生活できているはずです。そこに、「副業」という仕事の時間をいれるということは、逆に体と心を酷使する時間になります。知らないうちに、自分が体と心がやすまてっている時間をけずってしまうことになりかねません。
まずは、週末や休みの日だけで始められる副業の量を考えてみましょう。慣れてくると自分の都合のいい時間に副業をいれることができるようになります。
週末派・退社後派・朝派
人それぞれ、副業にあてる時間も様々です。本業が終わって帰宅してから家で作業する方がほとんどですが、逆に朝の方が作業効率が良いという方もいらっしゃいます。
私は、「退社後カフェ派」でした。会社を出て、帰宅する電車に乗るまえに、会社の近くにあるWifiの飛んでるカフェで副業の一仕事する派です。というのも、家に帰ってしまうと、なんとなーく、「ご飯食べてひとっ風呂あびてから作業すっかー」という気分になってしまいます。家に着いた直後はやる気はあるのですが、お風呂からあがるともはややる気が10分の1以下。ぜんぜん作業が進まないのです。ご飯を食べてしまいお腹がいっぱいで頭が働かないというのも良くなかったです。
なので、会社が終わり、晩御飯を食べるまえにカフェで作業をするというスタイルにしました。
時間に対する考え方を変えよう
なんとなーく残業している方もいるはずです。なんとなーく、気を使ってオフィスに帰りにくい空気感ありますよね。それで残業代つくからいっか、みたいな。はっきりいって、そんな気遣い無駄です。会社側は、業績が悪くなれば残業なくせというてくるのですから。
「残業減って給料へちゃうなー」なんて思考は卒業して、「残業しなくていいいなら、副業に時間使えるぜ、やった!」くらいの考えにシフトしていきましょう。
そうなれば、いざとなれば本業の給料が減っても副業でバシバシ稼げるようになるので、お金の不安から解放されて毎日ハッピーです。