WEBライターとは?
簡単にいうとコピー(文章)を書くお仕事です。企業(または個人の場合も)から依頼をうけて、依頼内容にもとづいた文章を書きます。ジャンルは様々で、ブログやサービスの体験談から商品を使用した感想、もともとある文章の編集、そしてプレゼン資料をつくることもあります。
メリット
自宅で完全にデスクワークでできて、いつでも空いた時間にささっとできるのが最大のメリットです。レベルに応じた仕事の内容がありますが、記事の内容にそこまで精通していなくても、簡単にはじめることができます。
「文章を書く」というのは誰でもできる作業ですので、特別なスキルがなくても始めやすいことがメリットですね。慣れてくれば、スキマ時間を見つけて作業ができるというメリットもあります。
平均月収 | 4万円 |
週の平均作業時間 | 10時間 |
始めやすさ | ◎ |
デメリット
なんといっても、単価が低い!何時間かけてがんばって書いても数百円なんてことも…経験を積んで作業スピードを上げることができればそこそこ稼げるようになります。
稼げる額
WEBライターの報酬は、1文字あたり何円という額になります。1文字0.1円〜3円とライターのレベルによって変わってくきます。
ライターのレベル | 単価 | 仕事内容 |
初心者 | 0.1円〜0.5円 | ブログだったりテーマがあってれば良い内容のお仕事 |
通常レベル | 0.5円〜0.8円 | 企業が提供するサービスや商品の体験談や感想を書くお仕事 |
専門レベル | 0.8円〜3.0円 | 専門的な仕事内容の紹介記事やインタビューを担当 |
トップレベル | 3.0円以上 | 英文のお仕事やグローバル企業のお仕事を担当できる。 |
このように経験や知識によってレベルが異なってきます。自分の単価をアップしたいなら、まずは経験を積んでいくことが大事ですね。
仕事を受けてから納品するまで
まずはLancersなどフリーランスの仕事を仲介するサービスに登録しましょう。基本的にはこの仲介サービスを通してお仕事をもらいます。仕事が軌道にのって余裕ができてきたら、直接、企業からWEBライターのお仕事をもらう方法を考えてみましょう。仲介業者を通すと手数料を取られてしまうので、可能なら直接企業からお仕事をもらて、手数料をとられることは避けたいですね。
必須スキル
まずは基本的な日本語文章を書くことができるスキル、「て」「に」「を」「は」を文章内で的確に使えるスキルが必要です。
何かに専門的な知識があればあることに越したことはありません。たとえば「スマホのゲームアプリの体験感想のブログを書いてほしい」という依頼ならば、スマホのゲームがどのようなものか知っていれば知っているに越したことはないものの、依頼がきたらその時にスピーディーに調べて記事にすることができれば良い。仕事をこなしていくうちに様々な知識が身につきます。
ライターに向いている人
基本的には企業から依頼を受けてお仕事をしますので、きっちり納期に納めることのできる責任感が必要です。そしてなんといっても、文章を書くことが好きな方。文章を書くことが好きなら多少単価が低くてもがんばれますよね。