情報商材とは?
副業を調べると必ずこのワードに出くわします。情報商材。
この「情報商材をアフィリエイトするビジネス」が流行していたので、情報商材というワードを聞いたことがあるのではないでしょうか。
人がつくった商材を紹介してアフィリエイトするのではなく、本来は「自分で商材をつくって販売する」というお仕事です。
自分ではあたりまえと思っていることでも、他人からしたらお金をはらってでも欲しい情報だったりします。
例えば、あなたがとても繁盛している喫茶店のオーナーだとします。これから喫茶店を開業したい人にとって、あなたのもっている喫茶店を繁盛させるノウハウはお金を払ってでもほしい情報なのです。それを書籍のような形にして販売する。つまり、ノウハウを販売するのが情報商材です。
つくった情報商材は情報商材販売サイトなどで売ることができます。また、電子書籍という形で販売することもできます。
電子書籍と情報商材の違いは、情報商材は文章だけでなく、動画やパソコンで使える無料のソフト(ツール)なども抱き合わせで販売する点が異なります。
メリット
いまや、電子書籍などの形をとればゼロ円で出版ができてしまいます。自分の作業時間だけです。あとは販売サイトに売り上げの何%かを支払うのみで、ビジネスが完結してしまいます。楽チンです。
新たに知識を身につける必要はなく、自分の本業で培ってきたノウハウでも情報が売れるのです。
デメリット
書籍と同様、売れるか売れないか、市場に出してみないとわからない点があります。苦労して何百ページの資料をまとめたのに、ちっとも売れないなんてこともあります。
稼げる額
月数時間の労力で、平均2〜3万円稼げるといわれています。情報の内容や上手に販売できるようになれば、月100万円稼げる人もいます。かなり夢のあるビジネスですね。
必須スキル
あるていどPC操作やネットに慣れている必要があるでしょう。そして当然、自分のノウハウを上手に資料にまとめられる能力が求められます。
さらに、情報商材の中には文章だけでなく、動画や画像をのせて購入したユーザーがわかりやすい内容にすることが求められます。動画をつくったり画像を加工したりする技術があると、より稼げます。
情報商材ビジネスに向いている人
情報商材をつくるのは、けっこう簡単にできてしまいます。つくるだけなら。。。問題は、「どうしたら売れる商材をつくれるのか?」という点と「どうしたら売れるか?」を工夫することに時間と労力を惜しまないかです。自分で工夫して自分がつくった商材を売る努力を楽しめる方がむいています。