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それでも銀行預金をつづけるか

お金を増やすには投資が一番です。

投資には株や不動産、為替、債券などさまざまなものがあります。
どの投資についても、お金を増やしていく上で重要なことは、
リスクとリターンです。

どれだけのリスクがあってそのリスクをどれだけ許容できるか、ということと、どれだけの見返りがあるか。投資は絶対ではないので、損失をこうもうることもあります。その損失が出ても耐えれるくらいの資産があるのかを考えること、それだけリスクを背負った見返りだけのリターンがあるかを考えましょう。

銀行預金も投資の一つ

日本人はいまだに銀行預金信仰があります。国民の52%が銀行または現金で資産を保持しているというデータがあります。現金をタンス預金している人はいまはレアケースでしょう。つまり50%以上の人がお金を銀行に預金をしているということです。

日本では銀行がなくなることは、まずないでしょう。銀行は破綻したばあいも、1つの金融機関につき1000万円は国が保証してくれます。銀行預金をしておけばまず損するリスクはないのでローリスクといえます。そして銀行に預金をしておけば金利分はお金が増えていきます。お金が増えるリターンとはいえ、昨今は超低金利時代。年利0.001%がいいところです。つまりローリターンです。

銀行預金はローリスクローリターンの投資といえます。

日本人の預金信仰

戦後日本は復興と発展のために財源の確保が必要となったので、大蔵省や日銀が主導のもと貯蓄を推進してきました。「貯蓄は美徳」という思想も政府主導で国民に浸透していったのです。

いまだにそういった思想が根付いているから、日本人は投資に弱いのではないでしょうか。こんな超低金利時代に、投資に慣れていないため投資詐欺にひっかかる人が多くなるのかもしれないですね。

これからの日本で上手にお金を増やしていくには、お金を銀行に置いておくだけでは何もなりません。投資を学んで上手に投資と付き合っていくことが、あなたの生活を豊かにする必須の手段となるでしょう。

 

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