ネットと副業

『億男』観て号泣してしまいました

億男見てきました。感動しました。

友人に「億男」になるなら見てこいとすすめられて観てきましたので、感じたことをまとめておきたいと思います。なるべくネタバレのないようにしますが、ネタバレが気になる方は読まない方がよいかもですm(_ _)m

 

ざっくりとあらすじを

物語の主人公は、お金に苦しみながら、宝くじで3億あたったことでお金について真剣に向き合いはじめる一男と、一男の友人でフリマアプリの会社を立ち上げ売ったことで巨額の財産を気づいた九十九(つくも)の二人。一男が九十九に宝くじが当たったことを相談しにいくと、九十九が3億をもって姿を消してしまいます。

一男が九十九を探すうちに、九十九の周りの億万長者と出会い、お金に向き合っていくストーリーです。

 

お金と幸せについて考えさせられる

九十九の会社で役員をしていた3人が登場します。この3人も会社を売ったときに巨額のお金を手にしており、3人それぞれのお金についての考え方があり、この3人を通じて「お金とは」について考えさせてくれます。

原作の川村元気さんも、実際にいろいろな億万長者に会って話を聞く中でこのキャラクターをつくっていったそうです。藤原竜也さんが演じていた千住も実際いそうですよね-笑

 

お金持ちになるということ

宝くじで高額当選をすると70%の人が5年以内に破産するという数字が出ています。急に大金を持つと、金銭感覚がおかしくなってしまい後先考えずにお金を使ってしまうからですかね。

お金持ち=幸せみたいな風潮がありますが、実際そうでもないということです。お金によって得られるものと得られないもの。その分別がついていないと、すべてを失ってしまうということです。

億男は面白くないという意見もありますが、お金に向き合っていないとまったくピンとこない物語かもしれません。お金に真摯に向き合って、お金とは何か?幸せとは何か?について真剣に考えている人ほど、感動できる映画です。
ちなみにわたくしは、映画館でエンドロールの間、泣いていました(T T)レイトショーで行ったので周りにお客さんがすくなくてよかったです…

わたくしは「世の中お金がすべてじゃない!」なんて考えはもたずに、お金を稼ぐということも一生懸命追いかけますし、幸せについても一生懸命追いかけていきます。