「副業を許可する予定はない」と答えた企業が75.8%にもなるという調査結果が出ました。
労働政策研究・研修機構が2018年2月14日から3月2日にかけて副業について行なった調査結果です。ちなみに「副業・兼業を許可している」は11.2%。
ということはです、あなたのが副業していることがバレると、本業をクビになってしまう可能性を秘めています!これは恐怖です。
ちなみに、私も会社員時代に所属していた会社が副業禁止でしたので、こっそりやっておりました。この点に関してはわたしは悪い見本なので、真似しないでくださいね。
就業規則をしっかり読んでみよう!
公務員の方はぜったい副業禁止になってます。銀行員の方も副業については厳しいようです。
あなたの働いている会社によって就業規則に「副業禁止」と明記しているかどうか確認してみましょう。もしかしたら、副業禁止とは明記してないかもしれません。そもそも従業員が副業するなんて考えておらず、副業についての明記すらしてない場合もあります。
そもそも、本業以外の時間は自分のプライベートな時間なので、何をやっていてもいいはず。ですが、副業をすることで、寝不足になったり体調のバランスを崩したりして、業務に支障をきたすといけないから、副業をNGにしている会社も多いのではないでしょうか。
どうでもいい無駄な会議や断れない飲み会の方が、業務に支障をきたすと思いますが…
とはいえ、会社に所属している間はその組織の一員なので、組織のルールには従いましょう。
副業禁止の場合は投資をやる
公務員や銀行員の方のように、副業を禁止されている場合、「おこづかい稼ぎできないのか」とがっかりする必要はありません。
投資で稼げば良いのです。
「投資って言われても難しくない…」と思うかもしれませんが、いまどきスマホ一つで少額から投資できるサービスもできています。
最初は多少勉強が必要かもしれませんが、へたに新しいビジネスを覚えて副業に参入するよりは、ハードルは低いのではないでしょうか。その代わり、投資というのは、お金が飛んでっちゃうリスクもあることだけ認識しておいてください。
投資には不動産投資からFX、株式までいろいろあります。私の元同僚も、副業禁止でしたが、アパート経営で副収入を得ていました。副業ではなく不動産投資のため、他の社員も役員も周知の事実でした。