期待の新星でしたが…
音楽聞き放題サービス戦国時代突入から1〜2ヶ月くらいたちましたかね。
LINE MUSICは無料サービス期間が8月9日に終了し、ターゲットとしていた若者ユーザーがドバーーーーーっと離れていったと噂されております。
まさか音楽サービスをつっこんでくるとは思ってませんでした
ゲームにとどまらず、音楽聞き放題サービス開始したときは、急成長のLINEが音楽聞き放題サービスにつっこんでくるとは思ってもみませんでした。クリエイターズスタンプのシステムをぶっこんできたときも、ビックリしました。一般のユーザーがスタンプを作って販売できるっていう、使う側が制作側に立てる、そのおもしろさったらないですよね。しかも売れたらお金がもらえるって(=゚ω゚)
誰もが「スタンプで稼ごうよ」なんて会話をしたはずです。わたしも、そんな会話しました(*゚ー゚)v
求人サービスもスタートさせて、圧倒的なユーザー数でいろんなサービス公開して、グイグイいっちゃう感じですね。
だがしかしです。音楽配信サービスともなると、ユーザー数がいればいい、というわけではないんですね。
コンテンツが。。。10代ユーザーターゲットじゃないのか…
この夏流れていたLINE MUSICのCMです。
【公式】「LINE MUSIC」TVCM ~シェア篇~ – YouTube
モデルの小松菜奈さん出演。一目瞭然、あきらかにティーンを狙ったCMです。選曲が西野カナさんってところも。そして、小松菜奈さん、この時点で19歳。
LINE MUSICの戦略は明らかに10代狙い。
しかし、実際LINE MUSICを見てみますと
2015年9月1日時点です。MINMIやらUVERworldがくるのは、まぁわかるとして、「聖飢魔II」と「BON JOVI」て(ノД`)!!しかもけっこう大きめバナー。
つづいて、apple musicやAWAにもある「海外アーティスト入門」のコーナー
10代の子達、Underworld聞きますかね…
いや、そりゃあ、10代だけじゃなく、20代・30代も40代もLINE MUSIC使いことはありましょうよ。だから聖飢魔IIやらBON JOVIやらあってもいいじゃないか。それにいい音楽は、「いつの時代に聞いてもいいものなのだ」というご意見もございましょうが、それにしては、ちょっと音楽の品揃えに大人の事情が見え見えすぎる気がします…
不平だけじゃだめなので、アイデアを(´・ω・)スマソ
そもそも、10代って音楽聞き放題って必要ですかね?
どっちかっつーと、好きなアーティストが2〜3いて、その周辺を聞きまくる、または、ヒットしている曲を中心に聞きまくるイメージです。
ならば、とにかく、週間邦楽・洋楽トップ10くらいは聴けるように、曲をそろえる。そうすれば、流行り廃れに敏感なティーンは、「LINE MUSIC聞いてないと流行りから乗り遅れちゃう!」みたいな空気を作っておけば、みんな毎週アプリログインするからMAUもがつり稼げちゃう!!
どうでしょう。
てなると、幅広く人気のアーティストを揃える必要がでてくるので、レーベルやらをまたいで曲揃えないかんですね。大人の事情が壁になりそうです。
まぁ、わたくしのようなものが考え付くアイデアなんで、すでにLINE MUSIC戦略会議てきな場で、考えられてますよね( ゚д゚)
つぎは、LINE MUSICのライバルAWAを使ってみます。